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平成28年3月の「土壌の汚染に係る環境基準」及び「土壌汚染対策法施行令」の一部改正により、平成29年4月より土壌環境基準の項目に「クロロエチレン」「1,4-ジオキサン」が、土壌汚染対策法 溶出の項目に「クロロエチレン」がそれぞれ追加されました。
こちらの試験は、土壌環境基準と土壌汚染対策法との両方の項目を調べることができますので、個人のお客様から企業の方まで幅広くご利用いただける試験です。
当社では、これらの試験に特化することで、全国から検体を集めて低コスト化を可能にし、お客様のニーズにお答えすると共に、各自治体の法令に添ってご報告することができます。
また、お客様のスケジュールに合わせた分析スピードでお客様をサポートいたします。
まずは、当社の土壌汚染対策法試験をお試しください。
依頼したい検査・分析について分からない点、ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。専門のスタッフがお客様に合った検査・分析のご提案をさせていただきます。
>>お問い合わせはこちら
納品までのスケジュール
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※スケジュールはあくまで目安です。
※分析項目、項目数、特急・通常納期によって、日数は変わります。
※北海道、沖縄、離島の場合は配送事情によりスケジュールに影響が出る可能性があります。

分析項目と基準値
分類 | No. | 分析項目 | 土壌溶出量基準 mg/L |
土壌含有量基準 mg/kg |
項目別 料金 円 |
---|---|---|---|---|---|
第一種特定有害物質 揮発性有機化合物 (12項目) |
1 | クロロエチレン | 0.002以下 | – | 12,000 |
2 | 四塩化炭素 | 0.002以下 | – | 4,000 | |
3 | 1,2-ジクロロエタン | 0.004以下 | – | 4,000 | |
4 | 1,1-ジクロロエチレン | 0.1以下 | – | 4,000 | |
5 | 1,2-ジクロロエチレン | 0.04以下 | – | 4,000 | |
6 | 1,3-ジクロロプロペン | 0.002以下 | – | 4,000 | |
7 | ジクロロメタン | 0.02以下 | – | 4,000 | |
8 | テトラクロロエチレン | 0.01以下 | – | 4,000 | |
9 | 1,1,1-トリクロロエタン | 1以下 | – | 4,000 | |
10 | 1,1,2-トリクロロエタン | 0.006以下 | – | 4,000 | |
11 | トリクロロエチレン | 0.03以下 | – | 4,000 | |
12 | ベンゼン | 0.01以下 | – | 4,000 | |
第二種特定有害物質 重金属等 (溶出10項目) (含有 9項目) |
13 | カドミウム及びその化合物 | 0.01以下 | 0.01以下 | 4,000 |
14 | 六価クロム化合物 | 0.05以下 | 150以下 | 5,000 | |
15 | シアン化合物 | 検出されないこと 0.1未満 |
50以下 遊離シアンとして |
4,000 | |
16 | 水銀及びその化合物 | 0.0005以下 | 15以下 | 6,000 | |
17 | アルキル水銀化合物 | 検出されないこと 0.0005未満 |
– | 7,000 | |
18 | セレン及びその化合物 | 0.01以下 | 150以下 | 4,000 | |
19 | 鉛及びその化合物 | 0.01以下 | 150以下 | 4,000 | |
20 | 砒素及びその化合物 | 0.01以下 | 150以下 | 4,000 | |
21 | フッ素及びその化合物 | 0.8以下 | 4000以下 | 4,000 | |
22 | ホウ素及びその化合物 | 1以下 | 4000以下 | 4,000 | |
第三種特定有害物質 農薬等 (5項目) |
23 | シマジン | 0.003以下 | – | 12,000 |
24 | チオベンカルブ | 0.02以下 | – | 12,000 | |
25 | チウラム | 0.006以下 | – | 12,000 | |
26 | ポリ塩化ビフェニル(PCB) | 検出されないこと 0.0005未満 |
– | 12,000 | |
27 | 有機燐化合物 | 検出されないこと 0.1未満 |
– | 8,000 | |
土壌環境基準 項目 |
28 | 1,4-ジオキサン | 0.05以下 | – | 12,000 |
*別途 溶出試験前処理 6,000円/検体
《溶出量試験と含有量試験のちがいは?》
土壌汚染対策法では、溶出指定基準と含有指定基準が定められています。
溶出指定基準(溶出量試験)は、土壌中の有害物質が雨などにより地下水へ浸透した場合にその地下水等を摂取することによるリスクに対して定められたものです。
一方、含有指定基準(含有量試験)は、土壌を直接摂取することによるリスクに対して定められたものです。調査の目的によって、分析する項目数を絞ると費用を抑えることができますよ!
不明な点は弊社にお気軽にご相談ください。
分析種別 | 検体量 | 納期 (検体到着後) |
料金 (税別) |
---|---|---|---|
土壌汚染対策法+土壌環境基準 全項目 (溶出試験28項目・含有試験9項目) |
500g | 12営業日 | 137,000円 |
土壌汚染対策法 全項目 | 500g | 12営業日 | 129,000円 |

よくある質問
分析期間はどのくらいかかりますか?
こちらの取引完了までのスケジュールをご覧ください。
検体量はどの程度必要ですか?
料金表に掲載の検体量をご参照ください。詳しくはこちら
送付先、営業時間等を教えてください。
送付先:山形県米沢市アルカディア1-808-17、営業時間は平日8:30〜17:30です。詳しくはこちら
ご提出報告書とその他検査画像のイメージ
画像をクリックすると拡大します。
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ご注文の流れ
画像又はこちらをクリックすると詳細なご注文の流れをご覧頂けます。
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土壌汚染対策法全項目検査の料金
分析種別 | 検体量 | 納期 (検体到着後) |
料金 (税別) |
---|---|---|---|
土壌汚染対策法+土壌環境基準 全項目 (溶出試験28項目・含有試験9項目) |
500g | 12営業日 | 137,000円 |
土壌汚染対策法 全項目 | 500g | 12営業日 | 129,000円 |
※特急をご希望の場合は別途ご相談下さい。
